トレーニングやフィットネスに通い始めると、専門用語を耳にすることはありませんか?筋トレやダイエット、ボディメイクでは、筋肉をはじめとした内臓の働きや栄養素の役割などを知っていると、トレーニングが効率よく進められることも少なくありません。
そこで、このページではトレーニングに関する用語を解説します。ぜひチェックしてみてください。
【トレーニング用語集】
パーソナルジムで筋トレやダイエットを効率化!
【パーソナルトレーニング用語】ア行
・アミノ酸
筋肉や血液、内臓、骨、皮膚、爪、髪など、私たちの身体の約20%はたんぱく質でできています。そのたんぱく質を構成する成分がアミノ酸です。つまり、私たちの身体の約20%はアミノ酸で構成されています。
・インターバル
「間隔」を意味し、筋力トレーニングではセットとセットの間に挟む小休憩を指します。
・ウエイトトレーニング
ダンベルやバーベル、マシンなどを使用し、筋肉に負荷をかけるトレーニングです。
・ウォームアップ
けがの予防や運動を行う際の身体の準備、運動時にベストパフォーマンスが発揮できる状態になるといったことを目的に行う、運動前の運動です。準備運動、ウォーミングアップともいわれます。
【パーソナルトレーニング用語】カ行
・カール
トレーニングにおける「カール」は、曲げる動作を指します。ダンベルカールやバーベルカール、ドラッグカールなど様々なトレーニングがあります。例えばダンベルカールであれば、ダンベルを持ち、肘を固定して腕を曲げることで上腕二頭筋を集中的に鍛えることができます。
・コンパウンドセット法
同じ部位を鍛えるトレーニングを、インターバルを挟まず2種類以上連続して行うトレーニング方法です。
・加圧トレーニング
太もものつけ根や腕など静脈の血流を制限するトレーニング方法です。低負荷・短時間で高負荷と同様の効果を得られます。負荷や血流制限の程度には細心の注意が必要です。
・基礎代謝
眠っている間も含め、呼吸や体温調整、心臓をはじめとした臓器を動かすといったことで消費されるエネルギーです。日常生活を送る際の必要最低限のエネルギー消費量のことです。
・クールダウン
ウォームアップと反対に、運動した後の身体を休めるために行う運動です。トレーニングによって興奮状態の筋肉や神経、器官を鎮静させることで、疲労回復やけが予防につながります。
【パーソナルトレーニング用語】サ行
・サーキットトレーニング
異なる種類や種目の運動を組み合わせて行うトレーニング方法です。強度の高いトレーニングと有酸素運動など、組み合わせ次第で短時間で効果的なトレーニングができます。
・スタティックストレッチ
静的ストレッチを意味します。筋肉を伸ばした状態で、反動や弾みをつけずに一定時間状態維持します。運動後のクールダウンだけではなく、心身のリラックスにもおすすめです。
・ストレートセット法
「スクワット10回×3セット」のように、一つの種目を同じ重量で、同じレップ数で、インターバルを挟みながら複数回行うトレーニング方法です。
・自重トレーニング
腕立て伏せや懸垂(けんすい)など、自分の体重を負荷にして行うトレーニング方法です。
【パーソナルトレーニング用語】タ行
・ツイスト
身体をひねる運動を指します。腹直筋や腹斜筋など、お腹まわりの筋肉を効果的に刺激できます。
・トライセット法
同じ部位に対する3種類のトレーニングを、インターバルを挟まずに行うトレーニング方法です。インターバルを挟まず同じ部位への2種類以上のトレーニングを行う「コンパウンドセット法」のうち、特に3種目を行う際にトライセット法といいます。
・体脂肪率
体脂肪率は、体重に占める体脂肪の割合を示したものです。成人男性は~19%、成人女性は~29%が標準です。
・超回復
筋線維の損傷やエネルギーの枯渇、疲労の蓄積などが起こるトレーニングの後、適切な休息によって筋肉が回復し、運動前より筋肥大や筋力の向上といった効果が見られる理論のことです。
【パーソナルトレーニング用語】ナ行
・ナローグリップ
ベンチプレスでシャフトを肩幅程度に狭く持つことを指します。シャフトを肩幅より広めに握る通常のベンチプレスと比べ、大胸筋と同時に上腕三頭筋を鍛えられます。
・ナロースタンス
スクワットの場合、通常だと肩幅程度に開く足をスタンダードスタンスといいます。ナロースタンスはそれより狭い幅で行います。大腿四頭筋への負荷を強めることができます。
・ネガティブレップ
筋肉は、重いものを持ち上げて筋肉を収縮させる動きより、重いものを下げながら筋肉を引き伸ばすときのほうが刺激を受けやすい特徴があります。これを活かしたトレーニングがネガティブレップです。
例えば軽めの重量を素早く持ち上げ、なるべくゆっくり下ろす方法や、自力で持ち上がらない高重量を、補助者がサポートしながら持ち上げ、下ろす動作のみを自力で行う方法があります。
【パーソナルトレーニング用語】ハ行
・BCAA
必須アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンの総称です。筋たんぱく質に多く含まれるため、筋肉にとって特に重要なアミノ酸といえます。
・BMI
成人の肥満度を表す国際的な指標です。体重(kg)÷身長(m)×身長(m)の計算で、18.5~25未満が普通体重とされています。体脂肪率によっては、BMIの数値が標準でも隠れ肥満の可能性があります。
・プロテイン
プロテイン(protein)は英語でたんぱく質を意味しますが、トレーニングシーンではたんぱく質を主成分とするサプリメントを指すことが多いでしょう。筋力アップやダイエットなど様々な目的で作られたプロテインがあり、男性・女性を問わず摂取されています。
・必須アミノ酸
私たちの身体を作るたんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されており、そのうち体内で作られない9種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。必須アミノ酸は、食品やサプリメントなどで補う必要があります。
【パーソナルトレーニング用語】マ行
・マルチビタミン
健康や美容に欠かせない主要なビタミンをまとめたサプリメントを指します。ビタミンだけではなく、ミネラルなどほかの栄養成分が配合されたサプリメントも少なくありません。
・マシントレーニング
フィットネスジムなどにある専用機械を使ったトレーニング方法です。狙った部位を鍛えられる、正しいフォームでトレーニングできる、高重量も可能など様々なメリットがあり、初心者の方も安全かつ効果的なトレーニングができます。
【パーソナルトレーニング用語】ヤ行
・有酸素運動
筋肉の収縮時に酸素を使う運動を指し、長時間にわたって軽度から中程度の負荷をかける運動のことです。水泳やウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどが挙げられます。
・予備疲労トレーニング法
先にターゲットとなる特定の筋肉のみに負荷をかけるトレーニング(アイソレート種目)を行い、その後ターゲットの筋肉と関連する筋肉や関節も含めたトレーニング(コンパウンド種目)を実施する方法です。
【パーソナルトレーニング用語】ラ行
・リバースグリップ
両手ともシャフトの下から握る方法です。主に胸のトレーニング種目で用いられます。
・レイズ
英語で「上げる」「持ち上げる」の意味のとおり、重力に逆らって持ち上げる動作を指します。
・レップ
トレーニング時の1回の動作を指します。例えば「腕立て伏せ20レップ」であれば腕立てを20回行うことです。「レップス」「レップ数」などと言われることもあります。
・ローイング
主に背筋を鍛えるために肘を後ろに引く動作をするトレーニングです。ボート競技の動きをイメージするとわかりやすいでしょう。マシンを使ったり自重で行ったり、トレーニング方法は様々です。
【パーソナルトレーニング用語】ワ行
・ワイドグリップ
シャフトを握る際、幅を広く取って握ることです。肩幅程度の幅で握るナローグリップに対し、肩幅より広く握るのがワイドグリップです。ワイドグリップは広背筋を集中して鍛えるのに適しています。
・ワイドスタンス
トレーニング時の足の幅を広くすることを指し、大腿四頭筋と内転筋に強い負荷をかけることができます。スクワットの場合、肩幅程度に開くことをスタンダードスタンス、肩幅より狭くするとナロースタンスといいます。
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